便。。。
2008年 01月 18日
便の状態を見ましょう。
健康な時の便の状態をよく見ておきましょう。 体調に変化があった時の参考になります。
便の数を見ます。
便の量が減っていないかを見ます。
減っていれば、食欲が低下しています。
便の色を見ます。
便の色が変化していないかを見ます。
色は消化状態や摂取量の変化を意味します。
便の形状を見ます。
便の形状が変化していないかを見ます。
特に便自体が形を保っているか、水分が多くないかを見ます。 便に形がなければ軟便・下痢ですが、形を保っているが水分が多いのは下痢ではなく、多尿です。
尿の状態を見ます。
鳥さんの尿には、大きく分けて、固形尿(尿酸)と水分尿があります。 固形尿は便に付着する白い部分で、これが鳥の真性の尿です。 この固形尿が黄色や緑色になっていないかを見ます。
水分尿は摂取過剰の腸を素通りした水や腸から分泌された水分も含みます。 水分尿は通常透明ですが、投薬中は薬の色になることもあります。 投薬中でもないのに水分尿が変色していないかを見ます。
症状から考えられる病気 → 消化器症状(糞便の異常)、泌尿器系症状(尿酸の異常)、(多尿)、鳥の健康診断と検査
健康な時の便の状態をよく見ておきましょう。 体調に変化があった時の参考になります。
便の数を見ます。
便の量が減っていないかを見ます。
減っていれば、食欲が低下しています。
便の色を見ます。
便の色が変化していないかを見ます。
色は消化状態や摂取量の変化を意味します。
便の形状を見ます。
便の形状が変化していないかを見ます。
特に便自体が形を保っているか、水分が多くないかを見ます。 便に形がなければ軟便・下痢ですが、形を保っているが水分が多いのは下痢ではなく、多尿です。
尿の状態を見ます。
鳥さんの尿には、大きく分けて、固形尿(尿酸)と水分尿があります。 固形尿は便に付着する白い部分で、これが鳥の真性の尿です。 この固形尿が黄色や緑色になっていないかを見ます。
水分尿は摂取過剰の腸を素通りした水や腸から分泌された水分も含みます。 水分尿は通常透明ですが、投薬中は薬の色になることもあります。 投薬中でもないのに水分尿が変色していないかを見ます。
症状から考えられる病気 → 消化器症状(糞便の異常)、泌尿器系症状(尿酸の異常)、(多尿)、鳥の健康診断と検査
by kitaro-er
| 2008-01-18 19:51